インテグレイト シナジーセラピーテックスとは?
私が命名した治療法には2つの技法から成り立っています。
一つ目は、私が開発した鍼治療で、アキュゾーンセラピーと言います。少数無痛鍼で即効効果をお約束します。
そして、私のオリジナル筋肉反射テストで、バイタルエナジーマッスルテストといいます。これは主に、その日の体調や体質に合った中薬やサプリメンの適性判断に用います。もっと読む、
この二つを駆使することによって、1+1=2ではなく1+1が3にも4にもなり、その相乗効果により短期間で治療成果を上げることが可能になりました。多分世界中で、この2つを同時に活用できる東洋医師は、私だけだと自負しています。
アキュゾーンセラピーとは?
私の師匠である松本岐子式鍼灸治療法を30年程学び続けています。8年前から試行錯誤の末、同じ即効効果を維持しながら、短時間で26ポイントの中から7本以下の鍼だけであらゆる疾患を治療できるようになりました。
患者さんにとっての利点は6つあります。
①局所や圧痛点に鍼を打つ事をせずに、痛みの部位やポイントを即効的に緩和す る事が出来る。
②得気や電気による強刺激によって気血をコントロールする必要がなく、微弱 啄(シ ナジー KI)と軽く触れる(シナジータッチ)だけなので、無痛鍼で、患者に不快な 思い をさせずに、心地よく治療を受けてもらえる。
③選穴を、各経穴の決められた経験的適応症に基づくものでなく、患者の主訴 を中 心に、頚部、腹部、背部の関連部位の触診によって決定するため、感情や思い込みに頼らずに、正確な取穴=圧痛箇所の緩和となる事で、適切処置の判断が瞬 時に出来る。
④証や弁証論治による診断よりも、経絡、経筋、ゾーンの体表反射に表れている 反応点を重視する事によって、その鑑別や診断が適切であったかどうかが分かる。
⑤ 複数の痛みや症状がある場合でも、一方向の姿勢で、同時に処置することが 出来る。
⑥本治(根本原因治療)と標治(表面上の症状治療)を兼ね備えた標本兼顧をすることが出来る。
バイタルエナジーマッスルとは?(VEM Test)
全ての人間の体を含む物質にはそれぞれ独自の波動が流れています。このテストによって手に持った物質のエネルギーと人間の身体、そして各臓器がポジティブかネガティブに相互作用することを脳が微量の電磁波を検出して探し当てることができます。身体の特定の臓器反射領域にわずかな体表刺激をかけることにより、感覚ニューロンを刺激して、その人にとって快適か不快かのメッセージが大脳に伝達されます。小筋肉の緊張の変化を観察して、身体がその刺激にどのように反応するかを確認できます。これにより、体に取り入る物の適性判断ができます。私のシステムでは、親指と小指の筋肉が向き合うことによって生じる抵抗を使用します。これは力ずくの力を必要としないため、患者の指は疲れませんので何度も繰り返し行うことができます。私は主に、慣れているアシスタントの指を用います。
VEMテスト、3つの利点
1.漢方薬の処方、サプリメント、患者の状態に適した食品の適切性を確認することができます。
2.体の筋肉、関節、臓器の機能が正常か異常かを判断することができます。
3.サンプルテストキットを使用して、細菌、ウイルス、真菌、毒素などの内部潜伏微生物の判別基準ができます。
中薬とサプリメント活用について
私は、これらをアキュゾーンセラピーの補助療法として活用します。併用してこれらを処方する訳は、鍼は外部からの僅かな刺激により、エネルギーと血の滞りを即効的に緩和するのに有効です。しかし時間の経過と共に弱まっていきます。学校で学んだ鍼治療は週に2〜3回ですが、私のところでは初回の3回を週に1回で、症状の改善によって、その後、10日から3週間に1度となります。症状や病態にもよりますが、3回から5回来院してもらえれば、完治までにどのくらいの期間が必要かをお伝えできます。
その改善度を早めるために、患者の状態に適した自然の薬を服用することによって、内側からの効果の維持と改善によって予後経過を高めます。そして患者の体調の変化に合わせて,来院のたびに処方箋んを変えていくことで、回復期間を早めることができるからです。ですから私は次回のアポイントまでの数量しか処方しません。それは患者にとっても、来院数が減るため時間と経済的負担も軽減するものと考えているからです。